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■わたなべ竜二が考える埼玉県朝霞市の問題点第1位。
2023年8月6日に投開票された埼玉県知事選の投票率は、過去最低の23.76%となり、全国の知事選の最低記録を更新しました。
【出典】最近の知事選の投票率
1位 秋田県 67.40%
2位 山形県 65.50%
3位 東京都 62.60%
〜
45位 千葉県 32.00%
46位 茨城県 31.70%
47位 埼玉県 24.90%
自分が今住んでいる、そして産み育てている街の未来を決める選挙の投票率がこれでいいのでしょうか??
そんな全国投票率ワースト1の埼玉県内市町村投票率ランキングで朝霞市議会は31.43%、72市町村中51位といった結果です。
朝霞市の有権者数が約113,000人ということは、投票に行く人は約35,500人です。
そしてその中で投票に行く一番多い層が、昔から朝霞に住んでいる方たちです。
朝霞市議会の議員定数が24名です。投票数を定数で割ると1名あたり平均すると1470票程度です。
議会の年配の方たちは、何期も当選しているので1470名程度の名簿は持っていたり、知り合いも多いので、この低い投票率では落選することはないのです。
朝霞市には分譲マンションや新築戸建ても増え、子育て世代が流入してきていますが投票にあまり行かないため新しい方たちの意見が反映されない議会構成となっています。
議会を代謝し新たな考えが生れる朝霞市を作るべきではないでしょうか。
行政サービスの予算配分を決めるのは、役所・市長(予算案)が作成でありますが、間違ったことにNO!と言えるのは、皆様が投票して当選した議員たちです。
朝霞市の平均年齢は43.20歳です。県内でも第3位の若い年代が多い地域です。 子育て世代が多い朝霞市だからこそ、市民の意見が反映され、求められているところに予算を配分していく朝霞市であるべきではないでしょうか。
今年は2023年12月3日には朝霞市議会議員選挙が行われます。
投票率をあげて、実際に住んでいる人の意見が反映され、子供、孫たちがずっと住み続けられる朝霞市をみんなでつくりましょう!!